メモを取っていて、はたと気づいた(この「はた」って何なんだろう)
私はずっと、「トリュフ」を「トリフ」と言ってきた。
滅多に口に出すワードでもないし、チョコのトリュフは好きだが、語源となったキノコのほうは匂いが個人的に苦手である(松茸然り)
それでも「トリフ」と誰かに言っていたような気がする。それで通じていたし、料理番組や紹介でも「トリュフ」と性格に発音しているのを聞いたことがないような。
いや、小さい「ュ」聞き逃していただけかもしれない。
でも実際に発音するとなると、言いにくい。「デュフフフ」は言いやすい。
「トリフ」でも通じるのなら、「トリフ」でいいのではないか?
だがしかし、最近のカタカナ表記は海外の発音に近いものに置き換えられてきている。
クラスメイト、ではなく「クラスメート」。
音楽教本のソルフィージュは「ソルフェージュ」になった。
……トリフと言ったら馬鹿にされるのだろうか。
「上手く発音できないんですよ」で乗り切るか。
はたまた「口にしてはいけない言葉」に設定しようか。
これ絶対、クロスワードとかで「トリフ」って書いてしまいそう……