anonyme cahier

四方山事

Xアカウントを消してみる

 配信での告知通りXアカウントを消去しました。

 配信者だからフォローする、リスナーはフォローしない。これは誰かの作ったルールであり私も他の方も従うかどうかの自由はあります。

 なのですが、「なぜフォロー返してくれないんですか?」と言われたこともあります。

 そもそも、Xの前身であるTwitterでは興味あるアカウントをフォローする、今でもそれは変わらないと思います。

 ですが、私自身、社交辞令でフォローしてないかと。リツイートも社交辞令じゃないのか? 「いいね」ボタンを本当に「いい!」と思って押しているか? 相手に対して不誠実な態度をとっていないか? Xはコミュニケーションツールではないのか?

 

 多くの企業がTwitter時代に参入し、自社商品の宣伝等に使っています。それと似たかたちとして、活動報告に使ってる方もいるのはわかっています。

 認知されるには宣伝が必要です。

 では、SNSがなかった時代はどうしていたのか?

 

 SNSの正しい使い方ってなんでしょう?

 

 前の記事でも触れていますが、周りの活動報告に振り回され、ペースを乱してしまったことがあります。

 また、歌みた動画アップ告知のリポスト、「いいね」を押しても動画を見ないーーポストに反応をすることで自分の宣伝を行う人もいます。

 多くのリアクションを常にいただいてる方はその一つ一つのアカウントに注目してはいません。だから、リポストの少ない人に積極的にリアクションして自分をフォローしてもらったり動画へ誘導を促す。そういった宣伝活動なのです。

 

 第一として、

「文章や日常を通してファンを得たとして歌を聞いてもらえるのか?」

「Xのフォロワー増えたらYouTubeチャンネル登録者も増えるのか?」

「チャンネル登録者はみんな動画を観るのか?」

 

 そして

「内輪だけで盛り上がってないか?」

 

 とまあ、考え出すとキリがないし、自分自身のプロデュースが面倒くさいというのもありXを削除しました。

 身の上に何か起きたとかそういうわけではないのでご安心ください。

 またXの使い方も人それぞれでいいと思います。ただ、私には合わないなあそれだけです。

 この先、絶対Xをやらないってわけでもないです。以上。